お彼岸は、ご先祖さまを供養すると共に、私達が、彼の岸、即ち幸福の岸に到る期間です。この行事は日本独自のもので、聖徳太子の時代に始まり、さまざまな民俗行事とからみ合い、人々の間に浸透しました。
江戸時代になると、年二回、春分の日・秋分の日を中心に、その前後三日間の計七日間、「彼岸」の行事が行なわれるようになりました。
悟りの世界(人間完成)を「彼岸(ひがん)」といい、迷いの世界を「此岸(しがん)」といいます。私達が「此岸」で苦しむのは、物事に囚われるからです。そこで囚われを捨てる行が必要となってきます。その行を「六波羅蜜(春の彼岸説明を参照)」といいます。この行を修して「彼岸」に到ることができます。
「彼岸」の期間中、仏壇を清め、お花や団子、おはぎや故人の好物だったものをお供えしましょう。また、お墓を掃除し、お花・線香・水・供えものを持ってお参りしましょう。
このような先祖供養は、故人への追慕の情と共に、故人の善行を我が人生の糧とします。また、故人の悪行は、我が人生の反省と懺悔(さんげ)としましょう。故人の行いを常に我身に照らし、明日の活力を養う基とするのも、「彼岸」の心と言えます。
| 秋彼岸会法要 |
| 日時 |
秋分の日 9月23日10時から |
| 場所 |
本堂 |
| 秋彼岸塔婆供養 |
1本5千円 |
お塔婆供養を承り、各家ご先祖様や縁ある方々をご供養致します。どうぞご臨席下さい。
お塔婆の申し込みは、電話・FAX等でも承ります。 |