住職挨拶
埼玉県の臨済宗妙心寺派宗清寺、公式サイトを見ていただきありがとうございます。
十七代住職の金井英裕と申します。
令和五年四月一日、京都の大本山妙心寺より宗清寺の住職辞令を受けました。
およそ五百年の歴史がある宗清寺。
妙心寺派の末寺として、次の世代にも引き継がれる寺になるよう精進して参ります。
寄付に頼らない寺運営
密室で決まり一律に要求する寄付は、寺への不信感を招きやすく両刃の剣とも言えます。
当山では先代孝雄和尚と先々代玄裕和尚の間、およそ四十年一切寄付に頼らず運営してきました。
その間に本堂を改築・山門と庫裏などを新築、堅実に伽藍を整備してきました。
先代と先々代の意志を継ぎ、令和の時代でも寄付に頼らない寺運営を心がけて参ります。
開かれたお寺
先代孝雄和尚以来、地元の檀信徒に限らず多くの方から仏事のご相談とご依頼を受けてきました。
臨済宗のお寺をお探しの方、妙心寺派のお寺をお探しの方、宗派に限らず相談できるお寺をお探しの方、ぜひ宗清寺へご相談ください。
仏事の説明を丁寧に
当山へ新たなご縁をいただく方は、お葬式の喪主や法事の施主を初めて経験する方が多いです。
参列者の一人として行く仏事と、自分が主催する仏事はまったく異なります。
初めての方でも分かりやすく丁寧な説明を心がけています。
様々なお墓のかたち
およそ東京ドーム二個分の広大な敷地を保有する宗清寺。
すぐ隣で霊園墓地(花園むさしの浄苑)を運営しています。
従来の和型墓地に限らず、洋型墓地・永代供養墓・合祀墓など様々なお墓を管理しています。
毎年多くの方が新たなご縁をいただいています。
毎年墓じまいの改葬先として多くの方を納骨しています。
現在樹木葬を準備しています。